修道女フィデルマの洞察

 

 ピーター・トレメイン:作 甲斐萬里江:訳 創元推理文庫

日本オリジナル短編集第2弾。5作品収録。

またまた感想だけです。是非、読んでみてくださいね。

 

 1毒殺への誘い(いざない)

うーん… 小説はつくりごとですが、こううまく事が運ぶかな。なんか、出来過ぎみたいですね。

 

 2まどろみの中の殺人

物語を面白おかしくするために、キリスト教を憎んでいる隠者も登場しますが、殺人犯は意外な人物でした。

 

 3名馬の死

舞台は7世紀のアイルランドですが、修道院長や大司教が競馬愛好家だったのですね。

王様の愛馬は毒草を無理矢理食べさせられたのか? エサの中に毒草が混ぜられていたのに気が付かなかったのか? そちらのほうが気になりました。

 

 4奇蹟ゆえの死

大王の妹にして修道院長は、信仰に篤く知的好奇心が旺盛だったのだろう、何事も自分の眼で確かめなければ気が済まなかったのだろう、しかし、小さな島がいったいどうなるのかまでは考えが回らなかったのだろう。命の灯が消えようとしている老神父の告白が切なかった。羊皮紙の古写本を持っているだけで満足しておけばよかったのに。

 

 5晩禱の毒人参

作品が現代を舞台にしていたとしても、同じ結末になっただろうか。

 

ドゥルイドに興味があるのですが、この中ではすっかり変人扱いだったなあ。

100均の…

 

 カテゴリーを作ってしまいました(^^;

ペーパーボックスです。ぼんやり写っているミニミニリースと背景紙も100円。

ふたがマグネットで開閉します。

置き方がいまいち納得できていませんが、写真は実践あるのみ!

マクロレンズなので、後ろがいいぐあいにボケました。前ボケより後ろボケが好きなのです。

下地用に板を準備したほうがいいかな。

タイトル変更

 

 小さなことですがかぎ針編みをメインに書くことはできないと思いましたので、タイトルとHNを変えました。

今までのようにゆる〜く綴ります。

消えたメイドと空き家の死体

 

 エミリー・ブライトウェル:作 田辺千幸:訳

 

 「家政婦は名探偵」シリーズ第2作。前作でアメリカ人のクルックシャンク夫人と知り合いになったジェフリーズ夫人。

連絡が取れなくなっている若い娘メアリーを探してほしいと頼まれる。使用人仲間たちとメアリー探しに乗り出したところ、ウィザースプーン警部補から若い女性の他殺体が発見されたと聞かされる。果たして被害者はメアリーなのか。

 

 もし、殺された女性が泥棒の一味で、メイドのふりをして裕福な家に入り込んで盗みを繰り返していたとしても、盗品を身に着けるなんて危ないことをするでしょうか? お金に換えるのではないかな。警部補、少し単純すぎですよ。

メアリーが生きていたのなら、なぜクルックシャンク夫人に連絡しなかったのだろうという疑問は、登場人物たちが解決してくれました。 例によってジェフリーズ夫人は、何も知らないふりをして警部補の話に相槌を打ちながら聞き入り、「女というものは…」と、次に何をすればいいのか、ヒントを与えます。「いやですよ、旦那さま、からかったりして。わたしが何を言いたいのかは、わかっていらっしゃるくせに」と付け加えるのも忘れずに。この、2人のやりとり、好きです。夫人は頭が切れるし、主人に恥ずかしい思いをさせまいと言葉を選びます。警部補も夫人を信頼し、胸襟を開いています。

事件の真相は、警部補がジェフリーズ夫人に明かしますが、この作品もコージーというにはもったいないです。

当たり前ですが、人の気持ちをもてあそぶような人間は、大勢の恨みを買い、憎まれるものですね。

 

未読の方は是非、お読みになってください。

お財布に優しいコットン糸

 

 こちらを購入しました♪ 左上からブルー、オーシャンブルー、ベビーブルー、藤むらさき、ラベンダー、ライトラベンダー、オフホワイトです。夏の小さめブランケットを編みます。手触りもキシキシしていなくて編みやすそうです。