小鳥を愛した容疑者

 大倉崇裕:作 講談社文庫

 

 表題作のほかに3作収録されています。1作のみだと思っていたので、得した気分になりました。

 

 1小鳥を愛した容疑者

 警視庁元捜査一課警部補、須藤友三がいかにして動植物管理係の仕事をする羽目になったかという導入部は、なかなかハードでした。あるマンションに住む、殺人事件の容疑者の男が所持している小鳥を保護管理するため、犯人の部屋に向かいます。小鳥の数が多すぎて、部屋はやけに掃除が行き届いていますが、ちゃんと理由があります。小鳥もかわいいですよね♪

 

 2ヘビを愛した容疑者

 ヘビの飼い主の死に方がちょっとおかしいなと思ったら、そういうわけだったのか! ヘビのエサは小動物なので、エサやりのシーンは気味が悪かったです。 ウサギの名前がピョンちゃんて、いや、いいのですが(^^;

 

 3カメを愛した容疑者

 竜司君にはちゃんと本当のことを話したほうがよかったのでは。そうしたら、リクガメもワニガメも、人間たちに振り回されずに済んだだろうと、やりきれない気持ちになりました。

 

 4フクロウを愛した容疑者

 冒頭で、須藤警部補は捜査一課に戻るのかと期待されるシーンがありました。相棒の薄(うすき)巡査は、八丈島行き? フクロウとミミズクは同じもの。ミミズクの耳は耳ではなく耳羽(じう=羽)など、参考になる豆知識もあり。

フクロウもね、肉食ですね。猛禽類ですからね。また、エサやりが気味が悪いですよ。薄さんは、1本の羽を見ただけで、どの猛禽類のものかわかるのです。すごいわ、私も猛禽類、かっこいいから好きです。飼えないけど。

 

 動物が好きですし、コージーなので殺害シーンもなく、石松警部補や薄巡査との面白いやりとりのおかげですらすら読めました。石松警部補とはお互いに一目置いていて、憎まれ口の中に気遣いが感じられて、こういう友情の表し方もあるのかなと、女性なので新鮮でした。今までに読んだミステリーと違い、男性が主人公で舞台が現代の東京ですが、読みにくいところはありませんでした。

動物とコージーミステリーが好きな方、読んで損はないと思いますよ。

 

修道女フィデルマの探求

 

 ピーター・トレメイン:作 甲斐萬里江:訳 創元推理文庫

短編集第3作。5編収録です。

 

 1 ゲルトルーディスの聖なる血

 旅の途中、ベルギー中部の町の修道院に立ち寄ったフィデルマは、殺人・行方不明事件に巻き込まれる。見習い修道女時代を共に過ごしたボルゲル修道院長のためにも事件を解決しなければ。犯人は殺された修道女と一緒に出掛けたもう1人の修道女か、それともフォルスの修道院長に雇われた者か。

P46中ほどのフィデルマのせりふには、胸がすかっとしました。女性を見下し、権威を笠に着ていばりちらしている人間には、これくらい言ってもまだ足りないくらいです。

横恋慕の結果がこれだとは。恋の病は人の理性を失わせかねない、まったくそのとおりです。

 

 2 汚れた光輪

 若い修道士が殺害され、アルローン司祭のもとへ遣わされたフィデルマ。いつものように事件について関係者に尋問。

犯人と決めつけられた女性の意外な証言。そして驚きの結末。まだ若いのに、ほんの女の子ではなく、したたかで卑怯な女でした。

こわいわ〜。

 

 3 不吉なる僧院

 大司教の書状を2人の僧院長に届けるため、船旅に出たフィデルマ。はじめに降りた島にあるのは、僧院長が10代の若者ばかり12人といっしょに作った、修道院というよりは隠遁者の庵といったところ。そこで、院長を含む複数の僧侶の死体を発見する。

ここでは夜な夜な、恐ろしいことが行われていた。

宗教上の心情に基づく、凄惨なシーンが出てきます。P176中ほどからのフィデルマの考えに全面賛成。

 

 4 道に惑いて

 ある僧院から高価な十字架と杯と1人の神父が消えた。フェバル神父と2人の修道士はただちに捜索をはじめた。またまたよばれるフィデルマ。 犯人は身近にいたけれど、魔がさしたために職を失い、再び魔がさしたために殺人犯になってしまい…。「罪を憎んで人を憎まず」ということばを思い出しました。

 

 5ウルフスタンへのカンティクル

 アイルランド中央部の古い町ダロウの学問所で、サクソン人の王子ウルフスタンが殺害された。彼は命を狙われているからと、ほかの人とは違うタイプの部屋を使っていた。傲慢なサクソン人たちは、他国人から憎まれていた。

7世紀ヨーロッパの地理・歴史の知識が頭に入っていれば、すらすら読めたと思います。犯人はラテン語がわからない人だろうとは察しがつきました。南サクソン王国には、野蛮な習慣があったのですね。けれどもそういうことをされたら、命を落とすのではないかという疑問が湧きました。

 

 

 私は無宗教だし、7世紀アイルランドとその周辺についての教養がないため、読みにくいところもありました。もっといろいろな本を読む必要があります。でも、謎解きは面白いですよ。フィデルマは一旦お休みします。

 

様子を見ることに

 

 まだ、下の血圧が下がりません。

先生は、薬も飲み方もまだそのままで様子を見ましょうと。

上の血圧は、わりとスムーズに下がったのに。こういうこともあるさと割り切らなくちゃ。これがストレスになってまた体調不良なんて、絶対いやですものね。

今週は、眠たくて肩が凝って頭痛がして、気持ちが悪い週でした。

来週は、読みかけのフィデルマが全部読めたらいいな(^^♪

様子を見ることに

 

 まだ、下の血圧が下がりません。

先生は、薬も飲み方もまだそのままで様子を見ましょうと。

上の血圧は、わりとスムーズに下がったのに。こういうこともあるさと割り切らなくちゃ。これがストレスになってまた体調不良なんて、絶対いやですものね。

今週は、眠たくて肩が凝って頭痛がして、気持ちが悪い週でした。

来週は、読みかけのフィデルマが全部読めたらいいな(^^♪

血圧って何、高いとだめなの?

 

 一般社団法人日本生活習慣病予防協会のサイトから抜粋です。

 

 "血圧とは、血管の中を血液が流れる際に、血管の壁にかかる圧力のことです。健康な人の血圧は、収縮期血圧(心臓が縮んで血液を送り出したときの血圧。最大血圧)が140mmHg未満、拡張期血圧(心臓が拡張したときの血圧。最小血圧)が90mmHg未満です。このいずれかが上回っている状態が、高血圧です。"

 

薬のおかげなのか、上はさがってきました。でも、下がなかなかさがらないのです。

続きます。

 

 "血管のない部分というのはほとんどありません。ですから高血圧の影響は全身に及びます。血管がたくさんある所ほどその影響を受けやすく、具体的には、脳や腎臓、目の網膜などです。それに、血液を送り出す際に負担がかかる心臓も、高血圧の合併症が現れやすい臓器です。それぞれ、脳梗塞、腎不全、眼底出血、心不全などを引き起こします。そうならないよう、高血圧と言われたら、血圧が高くならないように、いつも気をつけておく必要があります。"

 

こわいですねぇ。いやだわ。さらに、塩分の取り過ぎがなぜ良くないかというと

 

 "塩分のとり過ぎは血液の塩分濃度を高めるように働きますが、ヒトのからだはそれを防ぐために、細胞の中の水分を血液に移行させて、血液の塩分濃度が上がらないようにします。すると、血液の量が増えます。血液の量が多ければ多いほど、血管の壁には強い力がかかってしまう、つまり、血圧が高くなってしまいます。また、塩分のとり過ぎは、血管を収縮させるホルモンの反応を高めることでも、血圧を高くします。ですから、高血圧の予防・治療には、減塩が第一です。"

 

ふーん。難しいけど覚えなくちゃね。また、肥満もNGですって。

 

 "肥満、とくに内臓脂肪型肥満では腹腔内の脂肪組織から血圧を上げる成分がたくさん分泌されてきます。ですから体重を適正にすると、血圧も正常に近づいてきます。そのうえ、糖尿病や脂質異常症(高脂血症)などの改善効果も得られます。これらの病気はすべて血管の障害を促す原因ですから、減量の効果は血圧低下だけにとどまらず、とても効率の良い治療法だと言えます。"

 

いやあ、更年期になると女性ホルモンが減って来るから痩せにくくなるらしいけど、努力しなければ。

なんだか、いろいろごちゃまぜブログになってきてしまいました。

また、ゆる〜く綴っていきます(#^^#)